仕上がりがきれいなフラックスを使わないロウ付け加工
電気制御による温度管理と無酸素炉でのロウ付けが
他社よりきれいな仕上がりのロウ付けを実現
ナガノコネクタのロウ付け加工技術
ロウ付け加工とは
接合したい金属よりも低い融点の金属を溶かし、接着剤とし金属を接合する溶着方法です。
母材を傷つけることなく接合できますがロウ付けには、ろう材の選択や温度管理、フラックス(接合させる金属の表面に異物や酸化膜を除去する役目の液剤)塗布など専門的な知識が必要です。
ロウ付け(ろう付け)には様々な種類がありますが当社はフラックスを使わないロウ付けを行っています。
フラックスを使わないロウ付けで仕上がりがきれい
ロウ付け工程では一般的にはフラックスを利用しロウ付けを行いますが、フラックスの塗布によって仕上がりが汚くなり場合によってはロウ付け後に汚れた部分を研磨するなどの後工程が必要になります。
当社のロウ付けの特長はフラックスを塗布せず、無酸素炉でロウ付けを行いますので仕上がりが他社に比べてきれいです。
外観部品等でロウ付けが必要な場合はご相談ください。
ロウ付けの事例
Processing
加工について
対応可能材質
SUS303、真鍮、鉄、アルミ
真鍮+ステンレス
真鍮+鉄
材質が違うものについてはご相談ください。
納期の目安
部品加工を含まず、社内対応できる場合は数日で納品可能です。(数量や形状、材質により変動します。)
ロウ付けについてのご相談と
納品までの流れ
- ご相談
- お見積り
- ロウ付け
- 検査
- 納品
まずはご相談ください。その際に図面を既にお持ちの場合は当社ホームページのお問合せフォームより添付も可能ですのでスムーズな対応が可能です。加工内容を確認し、お見積りと納期をお知らせします。